2014年04月14日

くま笹の効能


1.名前の由来

くま笹は、高さが1〜2mもある大型の笹です。葉の長さは20cmを越えます。そして、葉の幅が4〜5cmで、葉に隈取りがあるのが特徴です。


くま笹は、冬になると葉の縁が白くなり、まるで隈取りしたような紋様になることから、「隈笹」と呼ばれるようになったと言われています。また、熊が冬眠する前や冬眠を終えた後に、胃腸の調子を整えるために良く食べることから、「熊笹」と呼ばれるようになったという説がありますが、「隈笹」が正式な名前のようです。なので、「熊笹」というのは俗称のようですね。



2.くま笹の効能

 くま笹は、日本でも万能薬として昔からよく使われています。特に、糖尿病、高血圧、胃潰瘍などに効果があることから、熊笹茶としてよく飲まれています。また、最近では青汁として飲まれるようになってきました。そして、くま笹を乾燥させたものが漢方薬の原料として使われているようです。


 くま笹には、鉄、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルや、ビタミンC・Kなどをたくさん含んでいます。ミネラル分も豊富なので、くま笹に含まれる成分を見ただけで、古くから万能薬として使われてきた理由がよく分かります。


 特に、くま笹に含まれているアラビノキシランという成分は、免疫力を上げる効果があるため、がんの予防やアトピーの改善に効果があると言われています。最近では、くま笹の抗がん作用が注目されているようです。


 その他に、コレステロールの低下、血栓の溶解、血圧降下、貧血改善、胃腸の強化、免疫増強など、多様な効能が認められ、健康茶の原料として利用されています。


posted by murataen at 13:33| 大阿蘇万能茶の基礎知識