2014年06月05日

はぶ茶の効能


はぶ茶というのは本来はハブソの種子を炒ったものなのですが、市販されているものはほとんどエビスグサ(夷草)を原料としています。エビスグサは熱帯地方に広く分布しているマメ科の一年草で、種子を決明子(けつめいし)といい、漢方の生薬として使用されています。エビスグサの成分がハブソウと同じで、効能もよく似ています。なので、エビス草もハブ茶として通るようです。


 はぶ茶は、あの強力なハブの毒にも効くと言われるくらい効能があることから、はぶ茶と呼ばれるようになったそうです。



2.はぶ茶の効能

 はぶ茶は昔から便秘や高血圧、そして胃腸病に効果があるとして用いられてきました。


 中国では決明子と呼ばれる漢方薬です。目に活力(明かり)を与えると伝えられ重宝されてきました。目の病気によく使われてきたのは、目に症状が出やすい肝臓の疲労を癒してくれる効能があるようです。眼精疲労の解消に効果があります。


 また、エビスグサにはアントラキノン誘導体ビタミンAなどが含まれているので、便秘解消や高血圧の改善に効果があります。整腸、利尿作用があるので、便秘に伴う肌荒れやにきびなどの肌のトラブルを解消してくれます。さらに、高血圧や肝臓病の予防、胃弱改善、二日酔い予防にも効果があるそうです。口内炎ができた時などに飲むと効果があるようです。



 はぶ茶はとても口当たりのよく、とても飲みやすいお茶なので、一度試してみると病み付きになり長く重宝される方が多いそうです。
 
posted by murataen at 16:35| 大阿蘇万能茶の基礎知識