2014年08月21日

桑の葉の効能


1.名前の由来

 桑は蚕のエサとして有名ですが、日本原産ではありません。中国北部から朝鮮半島が原産の落葉樹です。養蚕技術と一緒に日本に入ってきたようで、奈良時代には既に入っていたことは分かっています。「桑(くわ)」という名称は、日本書紀などの古い時代の資料に見受けられるそうです。


 名前の由来はよくわかってませんが、一説には、蚕の食う葉という意味だと言われています。蚕の幼虫は脱皮する時を除いて、ただひたすら桑の葉を食べ続けて成長し、桑の葉を噛む音は凄まじく、桑が食われるという意味だということです。



2.桑の葉の効能

 桑の葉は養蚕地を中心にお茶として飲む習慣が残っています。葉だけでなく枝や根の皮,桑の実なども漢方薬として古くから使われてきたようです。中国では、後漢時代に書かれた書物に桑の葉の薬効に関する記述があるそうです。日本でも鎌倉時代から薬草として用いられてきました。


 桑の葉にはビタミンC,B1,B2,A,亜鉛,鉄,マグネシウム,カルシウム,食物繊維,各種フラボノイド,カロテン,γアミノ酪酸などが含まれています。なかでもカルシウムは小松菜の1.5倍、鉄は小松菜の15倍、カロテンはほうれん草の10倍も含まれているそうで。


 桑の葉にはDNJ(R)(1-デオキシノジリマイシン)という成分が含まれいます。腸からの糖質の吸収をセーブする作用があります。そのため、ダイエットや生活習慣病、糖尿病の予防に効果があるようです。さらに、食物繊維が豊富なことから、便秘解消、肌荒れや肌トラブルの解消にも効果があります。また、桑の葉にはギャバが含まれているので、悪酔いや二日酔いの防止に良いそうです。


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2014年08月07日

大豆の効能


大豆と言葉を聞くと、すぐに思い出すのか節分の豆まきです。「鬼は外、福は内」と言いながら撒く豆が大豆です。大豆はにワン人の食生活には欠かすことができない食材です。どこの家庭で、醤油、豆腐、納豆、みそ、など必ず常備しているはずです。日本人の食生活に潤いを与えてくれるありがたい食材です。


大きな豆と書いて「だいず」と読みますが、なぜ大豆(だいず)とよばれるようになったのでしょう?
大豆よりも大きな豆はたくさんあるのに・・・。


大豆(だいず)は「大きい豆」という意味ではなく、「大いなる豆」という意味からきていると言われています。「大いなる」という言葉の意味は、りっぱな、あるいは偉大なという意味です。大豆(だいず)がこれほどまでに日本人の食生活になくてはならない存在になったことを考えると、まさに「大いなる豆」なのだと思います。豆の中の豆といっても言い過ぎではないですね。



2.大豆の効能

 大豆は「畑のお肉」「豆の王」と言われるように、タンパク質をたくさん含んでいる上に、アミノ酸の組み合わせが動物性蛋白質によく似ています。肉の代わりに食べてもいいくらいです。それだけではありません。脂肪もたくさん含まれていますが、コレステロールが少ないので安心です。その上、ビタミンB1、B2、Eなどが豊富で、カルシウム、カリウム、鉄分などのミネラルももたくさん含んだ、とても健康に良い栄養食品なのです。


大豆はコレステロールを下げてくれるリノール酸やサポニン、神経の発育を促すレシチンなどをたくさん含有していることから、肥満防止、肝臓病、動脈硬化、整腸、疲労回復、貧血、胃炎や胃潰瘍、そしてニキビや肌荒れに効果があると言われています。さらに、ダイエットやバストアップにも効果があるそうです。


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