2013年11月26日

とうきびの効能


1.名前の由来

ポルトガル人によって日本に持ち込まれた「トウモロコシ」は、以前から中国より伝わっていた「モロコシ」という植物によく似ていたことから、「舶来」という意味をもつ「唐(トウ)」の文字をつけて「唐のモロコシ」、「トウモロコシ」と呼ばれるようになったそうです。



2.とうきびの効能

 とうもろこしは身体のエネルギーになる炭水化物を主に、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。とくに、食物繊維の量は他の野菜や穀類と比べても、多くふくまれている食品です。

 リノール酸は、私たちの体内で合成することができない必須脂肪酸です。リノール酸には血中コレステロール値や中性脂肪値を抑える働きがあり、高血圧や動脈硬化を抑制するため、生活習慣病の予防にも優れた効果があるといわれています。



3.とうきびの利用法

 トウモロコシの「ひげ(花柱)」には生薬としての作用があります。乾燥させたものは「南蛮毛(なんばんもう)」と呼ばれ、漢方のひとつとして重宝されています。南蛮毛はカリウムなどの成分を含んでいて、利尿作用があり、体内の余分な物質を体外へ排出するのを助ける効果があります。



posted by murataen at 17:30| 大阿蘇万能茶の基礎知識